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大阪市内の病院で内視鏡検査を受ける前日の食事の注意点は?

大阪市内のクリニックで、内視鏡検査を受ける前日に、注意すべき食事について解説しています。内視鏡検査を受ける部位によって、前日の食生活が異なるので、参考にしてみてください。

胃内視鏡鏡検査を受ける前日の食生活

食道・胃・十二指腸の内視鏡検査については、検査前日は通常通りに朝食・昼食・夕食を摂取して構いません。ただし、夕食を食べる時間が遅い人は注意が必要です。というのも、上部内視鏡検査に関しては、通常は夜8時あるいは、9時以降に食べ物を摂取することは禁止されています。

検査前日の水分に関しては、通常通りに摂取して問題ありません。しかし、当日の水分摂政については、水もしくは白湯のみに限定されています。ジュースやコーヒ、お茶などを服用すると、検査に支障を及ぼす可能性があるため注意してください。

また、クリニックによって、検査食を使用する場合もあります。医師が検査をスムーズにおこないたいと判断し、検査食を使用するため、クリニックの指示に従いましょう。

大腸内視鏡検査前日の食事

大腸内視鏡検査前日の食事については、クリニックによって大きく見解がわかれます。というのも、前日の朝から3食検査食を指定するところもあれば、通常通りに、3食いただいても構わない病院院もあるなど、さまざまです。

検査食は抵抗がある人も多く、できることなら、避けたいものです。とはいえ、検査前日に通常と同じく、食事をいただける場合でも、食物繊維を多く含む野菜、脂肪分の多い食べ物は避けるようにと指示されることが一般的です。

大腸がん検査はクリニックによって方針が違うため、検査を受ける前に前日の食事について、窓口に確認しておくと良いでしょう。

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